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子どもに、どう伝えていますか?

街を歩いていると、さまざまな人と出会います。

車いすを使っている人。
大きな声を出している人。
同じ動きを繰り返している人。
言葉でのコミュニケーションが難しい人。
見た目からは障害があることが分からない人。

そんな人を見た子どもが、

「なんであの人、大きな声を出してるの?」
「あの人、どうしたの?」
「なんで歩けないの?」

と聞いてきたら、皆さんならどう答えるでしょうか。

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「続けられない」を考える

障害福祉の現場では、「せっかく作業所に通い始めたのに、しばらくすると辞めてしまった」そんな場面に出会うことがあります。
特に精神障害のある方の場合、通所を始めた当初は意欲的に取り組んでいても、時間が経つにつれて休みが増えたり、通うことそのものが負担になったりすることがあります。

もちろん、すべての方に当てはまる話ではありません。
また、「精神障害だから辞めやすい」と単純に考えてしまうことも適切ではありません。

大切なのは、「なぜ続けられなくなったのだろう?」という視点ではないでしょうか?
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どうやって「ちょうどいい」を作る?

障害福祉の現場には、さまざまな年代の利用者さんがいます。
20代、30代の若い利用者さんがいる一方で、50代、60代、70代といった年齢の利用者さんもいる。

当然、年齢が違えば、興味のあることも、体力も、生活してきた時代も、価値観も違います。

そんな中で、施設として一つの活動を提供しようとすると、

「若い人には物足りないかな?」
「年配の方には難しいかな?」
「みんなが楽しめる活動って、どうすればいいんだろう?」

という悩みが出てきます。

実は、この「全員に同じものを」という考え方こそが、施設のバランスを難しくしているのかもしれません。
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「あの人はいいのに、なんで私はダメ?」問題

障害福祉の現場で、意外とよく聞く言葉があります。

「なんで、あの人はいいのに私はダメなの?」

一見すると、ただの不満に聞こえるかもしれません。
でも、この言葉の裏側には、利用者さんなりの「納得できない」という気持ちがあります。
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「なんで?」が面白い

福祉の仕事をしていると、毎日のように利用者さんからいろいろな質問をされます。

「今日のお昼ごはん何?」これは普通です。
「明日って休み?」これも普通。

そして突然、
「〇〇さんって結婚してるん?」…なぜ今、それを聞く?(笑)

でも、こういう何気ない質問って、実は福祉の現場では結構大切だったりします。

本人にとっては、ただの雑談かもしれない。
気になったから聞いただけかもしれない。
あるいは、職員との距離を縮めたいのかもしれない。

こちらからすると「なんでその質問!?」と思うことでも、本人にとってはちゃんと理由があるのです。
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