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利用者さん日記~ささいな勘違いから~

今回は久しぶりに利用者さん日記シリーズの投稿です。この記事を読んで、また何かを感じ取っていただけたら幸いです。

10年以上、作業所に通っていた利用者さんがいました。
毎日のように顔を合わせ、作業をして、休憩をして、時には何気ない話をする。

10年という時間はとても長く、その人にとって作業所は単なる「通う場所」ではなく、生活の一部になっていたのではないかと思います。

しかし、ある時に起きた、ささいな勘違い。
こちらとしては大きな問題になるとは思っていなかったことでも、本人にとっては簡単に受け流せることではありませんでした。
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障害福祉と地域がつながるということ

障害福祉という言葉を聞くと、「福祉施設の中だけで行われている支援」をイメージする方も多いかもしれません。

しかし、利用者さんの生活は施設の中だけで完結するものではありません。

買い物をする。
散歩をする。
電車やバスに乗る。
地域の行事に参加する。
近所の人と挨拶をする。

こうした何気ない日常も、すべて「地域で暮らす」ということです。
だからこそ、障害福祉にとって地域とのつながりはとても大切だと感じます。
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心の波を見逃さない

障害福祉の現場では、「今日は機嫌がいいな」と思った翌日に、「今日はなんだかイライラしている…」ということがあります。

昨日まで楽しそうに作業をしていたのに、今日は何をしてもやる気が出ない。
いつもなら笑って流せることに、今日は強く反応してしまう。

支援者からすると、「昨日と今日で、何が違うんだろう?」と不思議に感じることもあるでしょう。

しかし、ここで大切なのは、
「気分に波がある=本人の気持ちの問題」ではないということです。
精神的な浮き沈みには、実はさまざまな要因が隠れていることがあります。
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身近に増えた?「グレーな人」を理解する

最近、こんなことを感じる人はいないでしょうか。

「ちょっとコミュニケーションが難しい人が増えた気がする」
「仕事をしているとけれど、周囲との関りが苦手な人が多い気がする」
「普通に生活しているように見えるけれど、何か困っているように見える」

障害福祉の現場にいると、こうした場面に出会うことがあります。
いわゆる「グレー」と呼ばれる人たちです。

ただ、最初に大切なことがあります。
「グレー」という言葉は、正式な診断名ではありません。
そのため、「あの人はグレーだ」と簡単に決めつけることはできません。

それでも、診断の有無にかかわらず、生活の中で「人より少し苦手なことが多い」「周囲とのズレによって困っている」という人がいることは確かです。

では、なぜ最近「グレーな人が増えた」と感じるのでしょうか。

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障害のある人が持つ「特殊能力」ランキング

障害福祉の仕事をしていると、ときどき思うことがあります。

「えっ、そこに気づくの?」
「なんでそんなに覚えているの?」
「そこまでこだわるの、逆にすごい…!」

障害のある方と関わっていると、一般的には「苦手」と捉えられやすい特性が、場面を変えるとものすごい強みになっていることがあります。

もちろん、障害があるから全員に同じ能力があるわけではありません。
特性の現れ方には大きな個人差があります。

厚生労働省なども、支援では「できないこと」だけを見るのではなく、その人が持っている特性・技能・才能・関心などの「強み」に目を向けるストレングスの視点を重視しています。

そこで今回は、福祉現場で見つけることがある「特殊能力」を、あえてランキング形式で紹介してみます。
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