春の訪れと共にやってくる大相撲春場所（大阪場所）です。
施設横にも市立相撲場に宿舎を構える武蔵川部屋の力士さんも連日汗を流して稽古に精進されています。

フェンス越しの挨拶と会話、これが毎年の恒例でついこちら側も無名力士さんにも応援を送りたくなります!(^^)!

大阪の春場所はよく「荒れる春場所」とも言われます。いわゆるタニマチと呼ばれる後援会の人達が上位力士を連日接待しました。二日酔いで土俵に上がった横綱大関は平幕力士にころりと負けるのでこういった不評で呼ばれているのです。

そもそもこのタニマチとは何故「タニマチ」というのか、大阪上町台地は谷町と呼ばれています。そこにはたくさんのお医者様が住み無料で力士の体のケアをしたのが始まりで、いつしか宴席を持つようになったと言われています。

どうか武蔵川部屋の若手力士さん、出世しても稽古を怠ることなく、又自分を見失わず、一日も早く出世して故郷に錦を飾って下さい!(^^)!