新年度が始まり早くも一ヶ月が経とうとしています。当施設にも4月から新しい仲間が三名も増え、毎日賑やかに楽しく過ごしています。今回はそんな新メンバーの日々の様子を書きたいと思います◎
この春支援学校を卒業したばかりの三名はピッチピチの18歳!いや~、実に羨ましい!!(笑)先輩利用者さん達も声を揃えて「じゅ、18歳!?どんだけ~~~!!!」と驚いていました(笑)
それもそうですよね!
18歳という事は西暦でいうと2003年生まれ。2003年といえば現在のコロナウイルスとは違いますがSARS(サーズ)が大流行したり、芸人テツandトモの「なんでだろ~」が大流行した年。、、、え、ついこないだの話やん!と思ってしまいます(笑)
とにかくとても若い三名なのですが、
作業の様子はと言いますと、とっても手先が器用な三名で、、、
☝こちらは授産製品のくるみボタンを製作しているところです。
先日くるみボタンの注文が大量にあったのですが、彼女は一度の説明ですぐに段取りを覚え半日で約100個近くのくるみボタンを一人で一気に仕上げてくれました!(素晴らしい!)
☝こちらも授産製品で当施設大人気商品のエコざいすの製作をしているところです。
エコざいすの製作は寸法を正確に測ったり切ったりの工程があり職員でも難しい所があるのですが、彼はそんな工程もちょちょいと熟し逆に職員が彼に教わる場面もあった程(笑)とにかくとても丁寧に仕上げてくれました!(素晴らしい!)
☝こちらはワークセンターよつばで中心に行っているプチプチの作業です。
工程は6工程(検品、折る、袋入れ、テープ留め、梱包、箱詰め)とあるのですが、彼は初日からわずか三日で全ての工程を一人で出来るようになりました!かつ、スピーディーで正確!(素晴らしい!)
三名は施設内の作業以外にも役務活動(近隣のマンション清掃や斎場のトイレ清掃等)にも積極的に取り組み本当に頼もしい存在です。
職員「ちょっとは慣れたかな?仕事楽しい?」
と問いかけると、
Aさん「あの仕事チャレンジしたい!」
Bさん「みんなで仕事するの楽しい!」
Cさん「お母さんの喜ぶ顔が見たいからこれからも頑張る!」
と素晴らしい声が聞けました(*´ω`*)
先輩利用者さん達も可愛い後輩が入って来た事で表情が硬かった利用者さんも優しい笑顔を見せるようになったり、怠け癖のある利用者さんも先輩としての自覚が芽生えたのかシャキッっと作業に取り組む姿も見られました(笑)
大人として社会人としてまだ始まったばかりの三名ですが、これからどのように成長をしていくのかとても楽しみにしています☺
また更新しますね◎◎