つながりマルシェ

つながりマルシェ

東大阪市役所1階ロビーにて定期的に開催される障がい者の手作り販売「つながりマルシェ」に今回も参加させていただきました。今回は6月24日(火)~26日(木)の三日間の開催で、私達は二日間参加させていただきました。

 
今回も沢山の方にご来場いただきました。「これ可愛いね!」「こんなん欲しかって~ん!」と毎回嬉しいお言葉をいただき、本当に励みになります。パウンドケーキもいつも好評で、有り難い事に完売!本当に有難う御座いましたm(__)m


また今回は授産製品の事だけではなく、当施設での日々の取り組み(作業)をより知っていただく為に、利用者さんに小型家電の解体作業をお客様の目の前で実演していただきました。

興味津々な様子で利用者さんの周りに数名の方が見学に来られました。「これは何をしているの?」「取り出した基板をどうするの?」といろんな質問をいただきました。解体した基板はある程度溜まったら業者さんへ納品します。その納品した売上金が利用者さん達の毎月の工賃へと繋がっていきます。

数年前に比べ障がい者の作業所という存在が認知されてきていると思います。しかし実際のところはまだまだ「作業所って何をするの?」「利用者さんのお給料って毎月どれくらいなん?」といった声が多いのも事実です。より「障がい」という事の認知していただく為に、こういった販売活動や実演を行う事で地域の方に周知してもらい、啓発活動の一環として日々取り組んでいます。


販売が終わってから市役所の展望台へ!ご覧の通り、まぁ絶景!!!連日雨続きでしたが、この日は天気も良く久しぶりの青空を見る事が出来ました☀この絶景に販売の疲れも一気に吹っ飛びました\(^o^)/

今回も沢山の方にご来場していただきました。本当に有難う御座いました。
毎回参加させていただいて思う事は、自分で作った物が誰かの喜びに繋がる喜びってとても有り難く嬉しい事だなと思います。このような機会は当たり前のようで当たり前ではない。常に感謝の気持ちが大事ですね。

今後も利用者さん達と共に精進していくのみです!!!