猛虎党 歓喜に沸く!! 38年ぶりに日本一

猛虎党 歓喜に沸く!! 38年ぶりに日本一

令和5年11月6日我ら阪神タイガースが悲願の優勝を達成いたしました。ご多分に漏れず当園でも阪神タイガースファンが何名かいらっしゃいます。

今期は岡田監督の下、春先から好調で我が『若虎会』のメンバーも来園するなり、昨日の結果報告や、試合内容を語り合っていました。虎の好調さは、夏を迎えても失速することはありませんでした。でも若虎会のメンバーは不安でなりません。例年秋口を迎える頃には、「やっぱりな」という苦汁をなめさされた経験を幾度数えてきたかしれません。そんな中一人の利用者さんは、今年は「絶対大丈夫、信じてるから」とポジティブ発言が聞かれます。どこからその信念が生まれるのでしょう。長年タイガースと共に人生を歩んできたある種、勘が働くのでしょうか?岡田監督の将としての器を、信じているからの発言かもしれません。就任当初から守りの野球を掲げ、選手を信じて守備の強化や打順の固定も躍進の原動力に繋がったのだと思われます。選手を信じることの大切さも大事です。親子ほど年の離れた選手にポイントだけの忠告をしてあとは見守る。監督の口癖で「ふつうでええねん。おーん」このふつうでええねんは、「試合中の状況判断を各々把握し、何の迷いもなく、自分で考えて動けるように常日頃から準備しておきなさい。」という意味が含まれているものと思いました。さてこうして大人のチームへと変身した我がタイガース。常勝軍団への階段を昇りつつあります。若虎会のメンバーもいつまでも見守っていこうと、グータッチを交わしていました。そしてタイガースの活躍を生活の糧として、ファンのみならず全員が日々の仕事をより一層前向きに取り組んでくれたら、相乗効果として工賃アップに繋がると思いました。

 

下記の写真は38年前の日本一を知る、若虎会のメンバーさんです。

昭和60年日本一になった時のプレミアム煙草です。(筆者提供)