9月3日のレクリエーションデーの報告をします。
利用者さんから「身体を動かす体操、楽しくワイワイできる物がしたい」というリクエストがあり、考えた末「リズム体操」と全身でリズムを刻む動きを取り入れました。
リズム体操はユーチューブを見ながら職員が手本となり、利用者さんに伝達していく方法です。立位の取れない方のために、座位でもできる体操ですが、職員が覚えるのに一苦労で、身体中の毛穴から変な汗が噴き出してあたふた状態でした。でも、何回か繰り返しやっていると、覚えてきて、それなりにリズムをキープ出来て、利用者さんとも、一体感が芽生えました。みんなのあたふた状態が変に面白くて、なんか楽しいのです。癖になりそうです。
次のリズム体操は座位のまま、手で膝を叩き、足を踏み鳴らすことの繰り返しです。これは簡単で、みんなができてくると、難易度をあげて足踏みを二回とし、早いビートに対応できるリズムを体感しました。1970年代のディスコファンクブームで一世を風靡したアース・ウィンド・アンド・ファイアーのセプテンバー(時節柄)という曲に合わせてみました。この曲の早いビートに載せて膝を叩き、足を踏み鳴らすとワクワクして自然に体も揺れて、一体感が室内に蔓延していました。 終わってからまたやろう、との声が心地よい疲労感に酔いしれました。
また更新しますね。