布施若草園とワークセンターよつばでは例年、お盆の期間は内職が止まってしまいます。
その時に「もし内職が余っていたら何か手伝わせてほしい。」と声をかけさせていただき、快く引き受けてくださった事業所さんがいました。
そこから数回内職をいただいていて、前回は3色のマーカーを袋詰めする作業でした。
向きを揃えたり、汚れがないか確認し、袋に入れて行きます。
初めての作業ですが多くの利用者さんが取り組むことができていました!
いつも取り組んでいる作業とは違うので、気分転換になっている様子も見受けられました。
内職は単純作業が多いので、集中力が切れてしまったり飽きてしまう利用者さんもいらっしゃいます。
そんな時は作業の内容を代えてみたり、一緒に会話をして続けてみたりと工夫をしていますが、
大きく作業が変わると利用者さんが取り組んでいる雰囲気も少し違ってみえました。
現在は元々取り組んでいた内職が順調に届くようになり、いつもの作業に戻っています。
なので販売や授産製品の準備、マンション掃除にも取り組んでもらい、気分転換しながら作業に取り組んでもらえるように工夫していきます!