今年も当園のクリスマス会が盛大に開催されました!
午前中のゲーム大会では班ごとに分かれて得点を競う形式です。
1位~3位と順位がつき、景品もランク付けされます。
今年も地獄のようなゲームで班から選抜された利用者さんがゲームに挑みます!
今年のゲーム内容は
宝探し、犯人は誰だ!?、アメ食い、
顔面パンスト引っ張り合戦等々
歓声と大爆笑に包まれ、園内は修羅場と化しました。
午後からは東大阪イオンの社員さんがプレゼントを携え、
サンタの恰好で来園してくれました。
また昨年と同じ河内音頭の河内家竜丸一座と
伝統芸の南京玉すだれを披露してくださいました。
近頃めっきり見なくなった南京玉すだれに若い利用者さんの反応は???
年配の利用者さんは「あ、さて、 あ、さて、 あ、さては南京玉すだれ」と
音頭が始まると、手拍子を打って昔を懐かしんでおられました。
古典的な節回しとすだれを自由自在に操る妙技に、
最後は老いも若きも魅了されました。
毎年思考を凝らして楽しませてくださる
東大阪イオンの皆さまに感謝します!
南京玉すだれとは…
江戸時代に旅の放浪芸人が商売の売り言葉(口上)を手控えとして作ったもの。
「玉」とは小さくて可愛いという意味で、
一般の簾より小さくて可愛いのでこの名称がついたそうです。
当時はの大道芸人は道端や角付け、広場で演じ、投げ銭をもらっていたようですが、
明治時代には寄席でやるようになったが、大正時代には寄席から消えていた。